Windows10の無償インストール2018年01月13日

「人生で大切なのは逆境と良き友」なのだと糸川さん
昨年末にもうwin10の「無償アップグレード」期間は終了しています。しかしネットの情報や友人のアドバイスによると、「以前にwin7,8,8.1からwin10にアップグレードしたことのあるマシンへは再度無償アップグレードが可能」だというのです。半信半疑でマイクロソフトのダウンロードサイトへ行ってみると同じ事が明示されています。自分はwin10が出てすぐに8.1から無償アップグレードしていたので「有資格者」ということになります。結論から言うと、無償アップグレードは問題なく行えました。

方法はこうです。
1/https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 からUSB(8G)へダウンロード
2/USBを刺したまま再起動云々と書いてあったので再起動したものの、何も変化がなかったので、エクスプローラーで当該のsetup.exeを見つけて起動
3/マシンへのインストールが始まり、途中二三度再起動を繰り返しながら約2時間ほどでインストール完了

これだけでした。既に一太郎などいろいろなアプリを入れた上でのことだったので、もう一度初期状態に戻されたら難儀だなと思っていたのですが、何も問題なく、ただOSだけが刷新されたようです。

今回の「初期状態へいきなり戻ってしまって真っ青」事件のポイントは次の3つでした。
(1)データのバックアップ:本機の機能でファイルの相当数はバックアップできましたが、出荷当時に入っていたソフト(アプリ)以外は全滅)
(2)日本語入力:初期状態になった時一番困ったのがこれ。スマートフォンで情報を探しましたが、「ctfmon.exe」というファイルを見つけ、windowsのスタートメニューフォルダへ放り込むことで解決しました
(3)MS-Office:プロダクトキーを入れないと開かないと表示され、途方に暮れましたが、本機購入時の付属品を探し出すと、キーの数字が書かれたものが見つかりました

そしてwin8.1へまず復帰、さらにwin10への無償アップグレードを無事完了と。久方ぶりに、ささやかながら達成感を覚えた出来事でした。

内之浦で味わった「じわ感激」2018年01月13日

内之浦観測所へ行く途中から内之浦の集落を振り返る
これまで色んなところへ行きましたが、鹿児島県大隅半島の「内之浦宇宙空間観測所」を見学できたのは、自分の中でベスト10に入ると思います。秋田の道川海岸、相模原のJAXA、浜松町と日本科学未来館にあったJAXAの出先・・・いろいろロケット関連の史跡や施設は見ましたが、種子島はまだ見ていませんが、果ての果ての内之浦、坂をくねくねぐんぐん上ってようやくたどり着き、巨大なパラボラアンテナを見上げた時にはなんだかじわっと感激しました。

1月17日(水)、小型レーダー衛星ASNARO-2搭載イプシロンロケット3号機の打ち上げ成功を祈るのみ。

で、他に旅関連の「じわ感激」体験を思い出すと、北海道の鉄道と駅(湧別、興浜北線・南線、美幌、十勝三股、美利河、広尾、万字炭山、夕張鉄道・・・)と、この肝属地方かなぁ。

PCメーカーのサポート延長¥18000をとりあえず節約2018年01月13日

電話の向こうの中国人青年らしい人は「サポート切れてますから有料になってしまうんですよ」と。\18000、それでも必ずしも治るとは限らないというし、4年使っているPCなのでそろそろおかしくなってきても仕方がない。そこで自力で再インストールと再設定に取り組んだというわけ。とりあえずは¥18000の出費を抑えたことになる。めでたい。

しかし、件の彼の「MS-Offceのプロダクトキーは同梱されていたはず」という言葉と、日本語入力ができなくなったことに対して「PCの問題ではないと思いますよ」という一言は役立った。感謝。こちらは購入時の付属品などすっかり忘れていた。

そしてMS関連のFAQの有用性。なにしろ日本語入力ができなかったので、検索窓に「nihongonyuuryoku ga dekinai」と打っただけで、瞬時にヒントとなる情報がズラリと表示されたのだ。必死で無料の解決策を探している身にはありがたかった。